周りが思うようについてこないと悩んでるリーダー!カイジを読むと答えが見つかるよ。
漫画を読み漁っているゆー(@Uuu29_0918)です。
昨日に続いてカイジを読んでまっす(「・ω・)「
カイジのリーダーシップ
ギャンブル船「エスポワール」の中で行われる「限定ジャンケン」。
ピンチになった2人をチームに引き込み、見事星をゲットした後カイジはこんな事を言います。
グループの結束を保つためには
リーダーシップ執ってる奴が少し損っていうか貧乏くじ引くのはしょうがねえ
そんな役回りを他人に押し付けてたら誰もついて来ねえよ
これ、結構思い当たるふしありません?
・自分の会社からの評価を優先する上司
・トラブルが起こっても極力関わろうとしない上司
などなど、自分も何人かの「嫌な上司」と付き合ってきました。
自分が真っ先に得をしたがる上司って、誰もついてきませんよね。
「お前いっつも自分のことばっかりやんけ!!!」と思ったことは多々あります。
ある意味で言やぁこれも打算だ
ここ、すごい大事です。めっちゃ共感しました。
「リーダーがまず得しようなんて思っている奴だったらお前らついてこないだろ。それじゃ困るから俺はそんなリーダーにはならないよ、だからきちんとついてこいよ。」とカイジは言いたいわけです。
そしてここでカイジが言うように、心から思っていなくてもそのように振る舞うことで、周りってついてくるんです。
経験談ですが、嘘でもとりあえずそんな風に振る舞っていると周りの士気も上がり仕事がしやすくなります。
やがてそれは嘘ではなく心からの行動になります。
うまく仕事がまわっていくのが楽しくなってきますからね。
カイジはボンクラのはずなのに実は優秀なリーダーでした。
さいごに
気持ちのいい仕事のしやすいチームだと、仕事も快適ですよね。
嫌な上司もたくさんいましたが大好きなチームもたくさん経験しました。
部下との関係に悩むリーダーは是非カイジを読んで学んでみてはと思います。
カイジについてはこんな記事も書きました。
ほんじゃ